みなさん、子どもへのお金の教育ってどうしてますか?
今回はごっこ遊びなどでお金のやりとりを始めたお嬢(4歳)に夏休みのプリキュアイベント『キラキラ☆プリキュアアラモード 夢みる☆みんなのパティスリー』にてお金教育をしてみた話です。
プリキュアのイベントとは
毎年、夏休み中に池袋のサンシャインシティで開催されるイベントです。
プリキュアの衣装を着て写真を撮ることができる写真館、プリキュアが歌って踊るステージや握手会の他、ぺたぺた焼きなどのワークショップやプリキュアたちと写真撮影ができるパネル展示、ボールプールなどの遊べるスペースといった様々なアトラクションがあります。
会場はプリキュア大好きな小さな女の子たちでいっぱいです。我が家のお嬢(4歳)はプリキュアが大好きになって3シーズン目。イベントに参加するのも3回目になりました。
イベント会場に入るにはチケットを購入する必要があるのですが、アトラクションの中には別途料金が必要なものが多々あります。
イベントの予算は3,000円
今回、イベントで使うお小遣いとしてお嬢には3,000円を渡しました。
3,000円にした理由
このイベントでお嬢が何よりも楽しみにしているのが、プリキュアの衣装を着て写真を撮ることができるなりきり写真館とステージの後にプリキュアたちと触れ合うことができる握手会です。
なりきり写真館は衣装を1つ選んで数ショット撮影したものから1枚プリントしてもらって1,000円かかります。
ステージ後の握手会に参加するにはプリキュアグッズを購入する必要があり、
- プリキュアのサイン色紙orうちわ:500円
- スティックライト:1,500円
- おたのしみ袋(プリキュアのバックにコップやヘアゴムなどグッズがいくつか入ったもの):2,000円
から選びます。
したがって、写真1枚とおたのしみ袋を選ぶと3,000円になります。他のワークショップなどを楽しみたければ、おたのしみ袋はあきらめなければいけない予算設定にしました。
イベント前に子どもと話したこと
まずは、イベントのホームページを一緒に見ながらどんなアトラクションがあるのか確認しました。
そして、千円札3枚を見せました。
お嬢の反応は・・・
どこまで分かったのかは不明ですが、ホームページのアトラクションの紹介ページを見ながら、
と1つ1つ確認しました。
そしてお小遣い3,000円をお嬢のお財布に入れます。
4歳女子の3,000円の使い方
そして、イベント当日。
なりきり写真館
入場したらすぐに写真館へ。1時間ほど並んでキュアパルフェの衣装で写真をパチり。これで1,000円使用。
握手会グッズをチェック購入
写真館の後は、握手会グッズ売り場へ行きグッズの実物と値段をチェック。
グッズをチェックしたところで、アトラクションがどんなものがあるのかを確認しに行きたかったのですが、
そんなわけで、スティックライト1,500円を購入。
500円でできるもの少ないのに・・・これは泣くパターンだな。。。
キラキラ☆ステージ&握手会
ボールプールなどで遊びつつ、ステージ鑑賞⇒念願の握手会へ。
残った500円の使い道は・・・
握手会が終わったら、残りの500円の使い道を探しに会場をうろうろ。
ワークショップなどは予算オーバー。やりたいー!と泣くかと思いきや
あれ?いいんだ。。。
出口付近のプリキュアグッズ売り場で、500円弱で買えるバッチを発見。
そんなわけで、スタンプラリーの台紙を400円でお買い上げ~。残り時間は会場を回ってスタンプを集めながら、パネルと写真を撮ったり、ボールプールやおままごと、プリキュアとダンスができるコーナーなどでめいいっぱい遊びました。
まとめ
お嬢の感想は・・・
良かったこと
- 予算を守れた。
- 予算の範囲で何ができるかを考えられた。
改善点
- 全体を確認して計画的に使えるともっといいね。
そんなわけで、4歳女子にプリキュアイベントを予算内で楽しませてみたら結果は上出来でした!!これからも少しずつお金の使い方を教えてみたいと思います。
ちなみにイベントにかかったお金総額は
- チケット代(大人1人、子ども1人)2,200円 ※坊ちゃん(0歳)は無料、前売り買い忘れました。
- 写真館 1,000円
- 握手会グッズ 1,500円
- スタンプラリー 400円
合計5,100円でした~。